ひと瓶が意外に多くて、使い切るのに苦労するハッカ油。
そんなハッカ油の使い方を探していませんか。
年間を通して使えるハッカ油ですが、飲用可能(食品添加物)のものを使えば、さらにレパートリーも広がるんです (^.^)
今日は、胃もたれをすっきりさせるハッカ水についてメモします。
目 次
ハッカ油でハッカ水を作って活用しよう
大体コップ1杯(200ml)の基本量になります。
マウスウォッシュに使う時は小分けしてポーチに入れても (*^^)
ハッカ油・・・・・1滴
精製水、または水道水・・・・・200ml
フタの付いた容器に精製水(水道水)を入れる。
ハッカ油を加えてよく混ぜればできあがりです。
コップ1杯のハッカ水で胃もたれもスッキリ☆
飲み過ぎや食べ過ぎで胃がもたれてたり、暑い時期だと夏バテで食欲が出ないときってありますよね。
そんな時は、ハッカ水をコップ1杯飲むと、喉からお腹にかけてスーッとして、爽やかな気分になりますよ。
ハッカ水を飲んだ後にはストレッチなど、軽く体を動かすとさらにスッキリします。
すっきりするのは分かるけど、ハッカ水をそのまま飲むのはちょっと…という場合は、他の飲み物に少し混ぜて飲んでも。
緑茶や紅茶、ジンジャーエールなんかがおすすめのようです。
私はそのまま飲めるんですが、たまに味を変えたいな…と思ったらハーブティーやレモンティーに加えます。
食後もハッカ水でお口スッキリ♪
口の中がネバネバして気落ち悪かったり、口臭が気になるときにもハッカ水が活躍します。
こちらはコップに入れて混ぜて作ります。
コップ1杯の水にハッカ油を1滴落とし、よく混ぜたらハッカのマウスウォッシュに。
ハッカマウスウォッシュは、使うときに1回分ずつ作るので衛生的です。
荷物になりますが、ハッカ油を小瓶に移したものと、折りたたみ式のコップがあれば、外出先でも手軽に作れます。
歯磨きする時間がない時でも、ささっと作ってさっと口をゆすげばリフレッシュと口臭予防にもなります。
ハッカ水をおすすめできない人
自然素材のハッカ油ですが、副作用がないから誰でも安心して使える…わけではありません。
ハッカ水は、直接口に含んだり、飲んだりするものなので、注意が必要な方もいます。
病気治療中、または薬を服用中の方は、主治医や薬剤師に相談して使用すると安心です。
妊娠中、授乳中の方や乳幼児、ご高齢の方にも強い刺激を与える場合があるので控えるようにしてください。
特に妊娠中の方は、筋肉を収縮させる作用もあるようなので、使用を控えてくださいね。
ペットを飼っている方も注意が必要です。
直接飲むことはなくても、においが残るので、換気をするか、別室に移動させておくと安心です。
そんな時は、部屋を換気して、水を飲んでゆっくり休んでください。
ハッカ油は香りや刺激も強いので、量を使いすぎたり、長期間継続して使うと不調も起こり得ます。
飲用に使う場合やうがいなど口に含む場合は食品添加物のハッカ油を使ってくださいね。
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おしまいに
年をとったせいなのか、脂っこいものを食べたり、ちょっと食べすぎただけですぐに胃がもたれてしまいます。
そんな時、飲用可能のハッカ油がうちにあると、手軽にリフレッシュ☆できていいですよ。
なにより、1滴や2滴使ってるくらいじゃ減らないんです、ハッカ油1瓶。
次は何に使おうか…最後まで使い切れるのか自信がありません。