ハッカスプレーでひんやり爽やか~で子ども達も愛用♪ 作り方も簡単!




ジリジリ暑いですね。夏は苦手なので今から秋が待ち遠しいです…。

この時期は特に汗で肌がベタベタして気持ち悪いですよね。先日買ったハッカ油で早速、ハッカスプレーを作って活用しています。

作り方や材料で参考にしたのはこちら

 

漫画家の赤星たみこさんの著書で紹介されている「セスキミント」です。

弱アルカリ性のセスキ溶液は、汗や皮脂などの弱酸性の汚れを中和して落としてくれる嬉しい効果があります。

それにハッカ油を加えることで、爽やかな香りとひんやり感もプラスされて、これからの季節にはぴったりです!

作り方はとても簡単なので、興味を持たれたらぜひぜひお試しを!

 

スポンサーリンク

【ハッカスプレーの作り方(50mlのスプレーボトル)】

材料は

  • セスキ炭酸ソーダ・・・・小さじ1/8~1/4くらい
  • 水・・・・・・50ml
  • ハッカ油・・・・・1~2滴

今回は分かりやすいように計量カップを使っていますが、スプレーボトルに材料を直接入れてよく振ればできあがりです♪

① 容器に水を入れ、セスキ炭酸ソーダを入れて溶かす

セスキ炭酸ソーダは水に溶けやすいのでさっと混ぜるだけでOKです。
入れる分量はだいたいひとつまみくらいを目安に調整してください。

私は水道水の代わりに精製水を使っています。あと、無水エタノールを少し加えています。わざわざ買い揃える必要はありませんが、おうちにある時は参考までに。

② ハッカ油を加えてよく混ぜる

通常は爪楊枝などを使って入れ過ぎを防ぐのですが、手持ちのハッカ油がドロッパー付きだったので、1~2滴としています。
ハッカ油を入れすぎると刺激が強くなるので注意してください。
とはいえ、涼感を求めているわが家では2~3滴入れています。息子の分は入れすぎたので痛かったらしいです。薄めて作り直しました。

③ ジョウゴを使ってスプレーボトルに入れたらできあがりです!

作り方を書くまでもなく、材料を入れて混ぜるだけ! あっという間にできちゃいます。

ハッカ油を使っていますので、スプレーボトルに入れる時は

  • ポリプロピレン(PP)
  • ポリエチレン(PE)
  • ガラス

上記のいずれかをご利用ください。

それ以外の材質(ポリスチレン)をつかうとハッカ油に含まれる成分(リモネン)によって容器が溶けて変質する恐れがあります。

スポンサーリンク


【ハッカスプレーの使い方と使用期限】

ハッカスプレーはハンカチなどに吹き付けて、汗でベタベタした肌を拭き取るとすっきりします。

休日はハンドタオルにシュッとして額や首元を拭いています。家にいる時はノーメイクなので。

顔に使う場合、ハッカ油は香り付け程度にしないとめっちゃスースーして目に染みますので注意! 使うのは私だけかもしれませんが。

肌が弱い方にはおすすめできませんが、子ども達はそのまま腕や背中にスプレーしています。

1回に作る量は50mlくらいにして、なるべく早めに(1週間~長くて10日位)使い切るようにします。

携帯できるので、通常は常温保管でよいと思います。心配な時は冷蔵庫に保管してやはり早めに使い切るようにしてください。

冷蔵庫に入れて冷やすとさらにクールでしょうね。熱帯夜の時はいいかもしれません。

子ども達も私も、カバンの中に入れて携帯しているので、早めに使い切れるようにもう少し小さい容器に替えようか思案中です。

一緒に読まれているハッカ油関連の記事

ハッカ油を使う時が来た… 使う時の注意をメモメモ
ハッカ油で眠気解消? 午後からのデスクワークの強い味方になるか
ハッカ油で風邪予防!暑い夏だけじゃなく寒い冬にも使える♪
ハッカ油は胃腸が弱ったときにも!コップ1杯のハッカ水ですっきり!

スポンサーリンク


【さいごに】

汗拭きシートや制汗剤って、意外と高いですよね。ケチな私はコストパフォーマンス抜群なセスキミントにすっかりはまってしまいました。

難点はハッカの香りオンリーということでしょうか。爽やかでいいんですが、もう少しふわっと華やかな香りも欲しい…。

一度に1~4滴しか使わないハッカ油はまだほとんど減っていません。掃除に洗濯にお風呂。どう使おうか考えるだけで楽しくなります。

食品添加のハッカ油も届いたので、ハッカ水や歯磨きなど、今年の夏はハッカ油を活用して乗り切ります♪

関連記事