お昼ごはんを食べて満腹な上に、午後からは時間もゆったりで睡魔に襲われることもしばしば。
寝不足な日が続く時は午前中から船を漕ぐこともあります。今まで見つからなかったんじゃなくて、呆れられたのでは…と考えると怖くなります。
そんな中、ハッカ油が眠気覚ましにも効果的だと聞き、早速試してみることにしました。
果たして、ブラックブラックのハードガムを噛んでも吹っ飛ばない眠気が解消するのか。期待は高まります。
マイルドなレベル順に試した結果です。
目 次
【ハッカスプレーを吹き付けたハンカチのニオイを嗅ぐ】
マイルドな香りで、強い眠気には効果がないように感じました。気分はスッキリするんですが、どうしても眠気のほうが勝ってしまいます。
休憩時間などのリラックスタイムにおすすめです。
【ハッカ水でうがいをする】
コップに1滴ハッカ油を落とした後、水を入れてうがいをしました。席を立ってトイレまで歩いたこともあり目が覚めました。ハッカ油自体の効果は半分といった感じです。これもリフレッシュにおすすめです。
飲用に使う場合や口に含む場合は食品添加物のハッカ油を使ってくださいね。
【ハッカ油(原液)のニオイを嗅ぐ】
控えめに嗅いでも効果がなかったので、思い切り吸い込んだらとむせました。その後しばらく鼻の機能が停止しました。吸い込みすぎです。
むせて目が覚めたような気になりましたが持続はしなかったです。浅いウトウトくらいだといいかもしれません。
【ハッカ油(原液)を少しだけ指にとってこめかみに塗る】
結果から言うと、目が覚めたというより目に染みたという感じです。
確かに刺激的で眠気は薄らぎましたが、原液はヒリヒリして痛いです(当たり前)。肌が弱い方は真似しないでください。
さすがに原液を直接塗るだけあって眠気覚ましの効果は結構ありました。スースーよりヒリヒリで眠気がとんでいる感じです。
指にとるのが難しい時は、携帯が面倒ですが綿棒を使うと指も容器も汚さずにスムーズです。
【ハッカ油(原液)を少しだけ指にとって鼻の下に塗る】
これもハッカの香りではなく、ヒリヒリで目が覚める感じです。痛いです。そして鼻の下に塗っているので、ニオイが強くて鼻がしばらくマヒします。
鼻の下に塗る時は綿棒の先に少しだけつけて塗ったほうがいいかもしれません。
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【まとめ】
「ハッカ油では私の眠気はとばせない」という結果になりました。
平均睡眠時間が5時間くらいなので、眠くならない日はないのですが、眠気が強すぎて、試すには適さなかったかもしれません。
眠気覚ましというよりも休憩時間にリフレッシュ! するのにおすすめです。気分がスッキリします。
今回、小分けのビンがなくて20mlの瓶ごと職場に持っていきましたが、持ち歩く時は衛生面を考えても1~3mlくらいの瓶に入れ替えた方がいいですね。ジャマになるし。
それにしても、なんで原液を直接塗ろうと思ったのか…。無謀でした。鼻詰まりの時はいいかもしれませんが、原液を直接肌に塗るのは痛いのでおすすめできません。
あと、ハッカの香りは爽やかですが、職場で使う時は周りの人の不快感にならないようにつけすぎには気をつけたほうがいいなと感じました。
仕事や作業の気分の切り替えに、ハッカの爽やかな香りを上手に使いたいですね。これでミスが減ればもっと嬉しいです。