イスに座って作業していたら足だけ異様に刺されてかゆい
夜、寝ている耳のそばで「ぷ~~ん」
かゆくて目がさめることもしばしば
蚊ってほんとやっかいですね。血を吸うだけならまだしも置き土産にかゆさを残していくんですから。
目 次
蚊にさされやすいのはO型の人?
よく、蚊にさされやすい人がいるとききますが、血液型でいうとO型の人が刺されやすいそうですね。うちは全員O型。
他に蚊のターゲットになりやすいのは
- 太り気味で体温が高くて汗っかき
- お酒を飲んで基礎代謝が高くなっている
- 新陳代謝が活発な妊婦さんや赤ちゃん
- 日に焼けて黒い、黒い服を着ている
- 強いニオイ(体臭)、化粧品や香水も可能性有
だそうで、O型で肥満で汗かきな私はばっちりロックオンされているわけですね。どうりでよく刺されると思った。
蚊に刺されてもこれで安心?
毎年蚊の出るシーズンは蚊取り線香とアースジェットで乗り切っていましたが、今年の私はちょっと違います。
蚊に刺されても、すぐにかゆみを止める方法を手に入れたんです。
インターネットで調べればすぐに分かったのでしょうが、そこまで頭が回らず(←間抜け)、随分長い間、かゆみに効く薬を求めて薬局を覗いてはおすすめの商品を買っていました。時間もお金も使ってて凹みます。
ケチな私も大満足なかゆみ止め、それは石鹸! おそらくどこのご家庭にもある石鹸です。
蚊に刺されてすぐだと、ほんとに「かゆ~っ!」とかきむしる前にすっと治まります。
蚊に刺されたら、水に濡らした指で石鹸の表面をくるくるとなでて、指に石鹸をつけたまま刺されたところをくるくるとなでるだけ。簡単だ…驚くほど。
これで、手が届く範囲ならどこを刺されても大丈夫! 体が固くて手が届かない背中は子どもにお願いしています。
かゆみの原因は蚊の唾液(ヒスタミン)で、石鹸のアルカリ性がこの物質を中和するらしく、結果かゆみが治まる、と。
アルカリ性がポイントになりますので、ボディソープではなくアルカリ性の石鹸を使ってくださいね。
家に常備している重曹もアルカリ性なんですが、手軽さでいうと石鹸のほうが手っ取り早いんです。
私は肌が強いのか、つけた後洗い流さないままでも平気ですが、肌が弱い方や心配な方はかゆみが引いたら洗い流すようにしてくださいね。
知っている方には面白くもない情報ですが、石鹸でかゆみが治まった私にはもう、ブラボーで気分はハイなので大目に見てください。
【おしまいに】
石鹸の効果が思いの外高かったので、あんまり嬉しくて、携帯用を作ってしまいました。
奥左:ハッカスプレー
奥右:精製水入りのボトル
手前:石鹸を削って練り固めたもの
一式をカバンに入れて携帯! これで、外でも安心できます。近くに水がなくても問題なし。
私は行かないけど、花火大会や夏祭りもどんとこいですよ!