体のあれこれ

熱中症を予防する服装と水分補給のポイント 

毎年、何とか夏をやり過ごせています。
母は毎年「今年は夏を越せんかもしれん」といっていますが元気です。
それでも、年々弱っていく母を見るのは心配です。
今年の夏は熱中症を予防する工夫をしよう!と殊勝な事を考えていますが、どこまでできるのか…。

それでも、日常生活の中で小さなことにも注意をしたり、少し工夫をするだけで、予防できることもあります。
まずは簡単にできる「夏の服装」と「水分補給」から始めてみようと思います。対母。

 

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【服装のポイント】

通気性や速乾性の高い素材を選ぶ

素材では綿や麻が最適です。
母の夏の服装は、いわゆる「アッパッパー」がほとんどです。
「アッパッパー」とは、頭からすっぽり被るだけのワンピースですね。
サッカー生地などの綿製が多いです。
私の祖母もほとんどそれを着て過ごしていました。

他にも綿より吸収性や速乾性があるポリエステルなどの合成繊維素材もあります。
スポーツのユニフォームのような生地ですね。
残念ながら、子ども達は着ても、母と夫は着ない素材になります。

とりあえず、母は今年もアッパッパー、夫はポロシャツ&Tシャツでいきます。

熱を吸収しない色を選ぶ

熱吸収率が最も低い白、または淡い色のものがおすすめです。
黒など濃い色は日差しや熱を吸収しやすいので熱がこもります。

特に色の好みがなくバラバラなんですが、買い足す時は淡い色のものを買おうと思います。
手持ちの服は大胆な柄が多いので、希望に添えるか疑問ですが…。

体を締め付けない形を選ぶ

ゆったりした服は通気が良くなるので熱が逃しやすくなります。
ポリステルは例外で、肌に密着するようにぴったり着ることで発汗による熱放散を効果的にします。
ネクタイは外し、ベルトはゆるめにします。
ウエストのゆったりしたスカートは通気性もいいのでおすすめです。

小柄で痩せているので、問題なしです。
夏はいいけど、冬はぴったりサイズの大人物がないので困ります。

また、屋外では頭部が日差しによって高温になるのを防ぐため、帽子や日傘など避暑アイテムを活用するようにします。
長時間屋外で帽子をかぶる時は熱がこもらないように、時々日陰で脱いで、頭を風で冷やすといいですよ。
帽子や日傘の色にも気をつけたいですね。

【水分補給のポイント】

汗をかいたらその分の水分を補給します。
たくさんの汗をかいた時は水分だけでなく塩分も一緒に摂るようにします。
一度にたくさん飲むのではなく、少しづつこまめに摂るのが効果的です。

熱中症予防に向いている飲み物

  • スポーツドリンク
  • 水や麦茶、そば茶などカフェインを含まないお茶
  • 熱中症予防に向いていない飲み物
  • コーヒーなどカフェインの多い飲み物
  • アルコール類
  • 緑茶や紅茶などカフェインを含む飲み物
  • ジュース、炭酸飲料

水分補給に向いているイメージのあるお茶ですが、カフェインを含むお茶は利尿作用があるため、熱中症予防のための飲み物には不向きです。
お茶が飲みたい時はカフェインが含まれない麦茶がおすすめです。

甘いジュースや炭酸飲料は、スポーツドリンクと比べて少量でも満足しやすく、摂取量が不足しがちになります。
ビールやワインなどのアルコールも利尿作用があり、飲んだ以上の水分を排出するため、向いていません。
カフェインやアルコールの多い飲み物は避けましょう。

夏はビールがおいしい季節ですが、飲むとトイレに行く回数が増えますよね。
うちにはビールを飲む人間がいないので問題はないのですが、ジュースやアイスコーヒーの消費は多いです。
特に母は最近コーヒーを何杯も飲むようになったので、飲みすぎないように注意をしています。
あと、夫が母用に紙パック飲料やヤクルト系を買ってくるのでこれも飲ませすぎないように注意。
夏の飲み物には気を使います。

効果的な水分補給の方法

暑いと汗をかき、体内の水分と塩分などがどんどん失われていきます。
発汗量が分からず、軽い脱水症状を起こしてしまった時は喉の渇きを感じにくくなりますので、喉が渇く前から、こまめに水分を取るように気をつけます。
特に高齢の方は感覚が鈍くなりがちで気付くのも遅れてしまうため要注意です。
水分補給には5~15℃に冷えた飲み物が適しているとのこと。

水分補給を意識したいのは

  • 運動時
  • 体を使う作業、労働
  • 入浴の前後
  • 就寝前
  • 車の運転中
  • 遊んでいる時

運動や作業だけでなく、汗をかいて水分が失われやすい入浴の前後や就寝前の補給も忘れないようにします。
公園や、気温の高い室内で遊ぶ時、日中の車の運転時にも、こまめに水分を摂るようにします。
室内で何もしていないときでも、汗をかいている時は水分を摂る習慣をつけましょう。

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【経口補水液を作る】

娘がインフルエンザで寝込んだ時に初めて、経口補水液の存在を知りました。
500mlで200円ちょっとと結構割高です。
母に飲ませたら、「まずい」そうです。やっぱり。

なくなったけどすぐ買いに行けない、または近くに売っていない場合はおうちで作ってみるのもおすすめです。

作る前に…!

経口補水液は、大量の汗をかいた時などの脱水状態の時に飲むものです。
日常生活で脱水を予防するものではないので飲み過ぎには注意!ですよ。
塩分や糖分が多く入っていますので、塩分などの摂取制限がある方はお医者さんに相談してくださいね!

材料と分量

  • 水・・・1000ml
    ミネラルウォーター(軟水)
    水道水の場合は湯冷まし
  • 砂糖・・・40g(大さじ4強)
  • 塩・・・3g(小さじ1/2)
  • レモン汁・・・30~45cc(大さじ1~2)
    お好みで調整

作り方

作り方といっても、ただ混ぜるだけです…
ミネラルウォーターの容器をそのまま使う場合は、

  1. ペットボトルの水をきれいなコップに適当に移す
  2. ペットボトルに砂糖と塩、好みでレモン汁を入る
  3. フタをしめて、よく振って溶かす
  4. 先程移しておいた水を、あふれないように戻す
  5. 軽く振って出来上がり!保存は冷蔵庫で。

レモン汁はポッカレモンでOKです。
柑橘系でしたらかぼすや柚子果汁もいいですね。
レモン汁(クエン酸)を加えると飲みやすくなるし、疲労回復にも効果的です。
一度にたくさん飲むのではなく、数回に分けてこまめに飲むようにしてください。

日持ちしませんので、作ったらその日のうちに飲みきってください。
ペットボトルは封を切ったものを都度使うか、使い回す時は毎日しっかり洗って中も乾燥させてから使うと衛生的にも安心です。
中がしっかり洗える麦茶ポットだとしっかり洗いができるのでおすすめです。

【おわりに】

小さい子や高齢の方のいる家庭では何かと気をもむ季節ですよね、夏って。

予防でも、ただ水分を取るだけでは駄目なんですよね。
少しずつ、こまめに水分を摂って脱水症を防ぎ、通気性、吸水性のいいゆったりめの服を着て、外出時だけでなく、室内でも気温や風通しに気を配る。
日常生活で少し気をつけるだけで、熱中症は予防できますよ。
無理は禁物ですが、十分気をつけて、暑い夏を乗り切りましょう!

 

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