キッチンのシンク掃除は手抜きのなんちゃってエコ掃除でもOK!




台所の流し台の掃除、毎日していますか?
手抜き主婦の私は毎日なんてやっていません。
排水口なんて週に2回、ゴミ出しの日にしかやってないという…。
シンク掃除も、そのついでに週に2回やるかどうかです。
そんなズボラ手抜き主婦ですが、流し台が汚れていたり、臭うなんてこともありません。
決して料理をマメにしないから…ではないと思いたいです。

今回は、毎日掃除しなくても意外といける台所の流し掃除についてです。

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じゃがいもの皮がある?捨てる前にもうひと働き!

ポテトサラダや肉じゃが、カレーなど、じゃがいもを使う料理は結構ありますよね。
うちは、娘がじゃがいも大好きなので結構な消費量になります。

じゃがいもの皮をむいたあと、そのままゴミとして捨てるのはもったいない!
ゴミ箱行きにする前に、じゃがいもの皮にもうひと働きしてもらいます。

じゃがいもの皮でシンク磨き

じゃがいもを洗って皮をむく時は、ボウルや新聞紙ゴミ箱などにとっておきます。

後片付けが終わったら、取っておいた皮を使ってささっとシンクをこすります。

皮の内側をシンクにあてるようにこすりつけて磨く感じです。

皮はたくさんあるので、取り替えながら磨いていきます。

磨き終わったら、水をかけてきれいに洗い流します。

説明がいらないくらい簡単ですね (^_^;)

じゃがいもの皮で磨く時には洗剤は不要です。
スポンジに洗剤をつけてゴシゴシするのもいいけど、じゃがいもの皮をむいた時にはぜひ試してみてください。
くもっていたシンクがきれいになりますよ☆

じゃがいもの皮は、コップ磨きや、浴室の鏡のくもり止めにも使えますよ。
じゃがいもの皮以外で、レモンの切れ端もシンク磨きに活躍します。
切れ端や、しぼったあとのレモンがあったら同じようにシンクを磨いても!
捨てる前に、ぜひ一度お試しください。

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シンク磨きには手軽に使える重曹を

100円ショップにも置いてあるので、手軽に使えるようになった重曹を使ってシンクを磨きます。

重曹をシンクにパラパラっとふりまいてからスポンジでこすります。
重曹は袋に入って売られているのがほとんどなので、100円ショップなどでシェーカーボトルのような容器を買っておくと便利です。
私は台所(調理用品)売り場で、ソース用の容器と小麦粉用の容器を買って使っています。

重曹は研磨作用が強いので、力を入れてゴシゴシこするとシンクに傷がつくこともあるので、くるくる優しくなでるようにこすります。
こすり洗いが終わったら、水をかけて洗い流します。
洗い残りがあると白い粉が残ってざらざらすることもありますので、水をかけながらスポンジで重曹を落とす感じで洗うといいですよ。

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キッチンの片付けのしめはクエン酸水で

じゃがいもの皮や重曹でシンクを磨いたあとは、クエン酸水を吹きかけます。
吹き付けるのはシンクと蛇口です。
水アカ予防にもなるし、吹きかけたあと、拭き取らなくてもいいので楽チンです。

特に、重曹でシンクを磨いたあとにクエン酸水を吹き付けておくとアルカリ(重曹)と酸が中和して洗い残りの白い粉もきれいにとれます。

クエン酸水の作り方

水200ccにクエン酸小さじ1をいれてよく溶かす

できたクエン酸水をスプレー容器に入れる

スプレー容器で直接作ってもOKです

クエン酸は多く入れればいいということはないので、適量を守ったほうが扱いやすいようです。

クエン酸水は「酸」なので、鉄に付くと錆びてしまいます。
鉄製品が置いてあるところで使う時には注意してください。

重曹水やクエン酸水など、スプレー容器がいくつもある時は分かりやすいようにラベルを張っておくか、容器の色で分けておくと安心です。
「これなんだっけ?」と間違ったり、鉄製品にクエン酸水をうっかり使うこともありません。

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おしまいに

毎日使う台所。掃除は大切です。
分かっているけど、面倒に思う時がほとんどです。

調理が終わったらすぐにコンロを拭いておく。

調理台の水気は拭いておく。

流しと排水口はゴミ出しの日にまとめて掃除する。

これくらいですね…
あとは、洗剤はあれこれ買わないようにしています。
うちにあるものでちゃちゃっと簡単にやる方が長続きするんですよね。
重曹だと切らすことがないので助かります。安いし。

なんちゃってエコ掃除、お試しください♪

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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