お弁当の献立も一週間まとめて立てておくと朝が楽になる!?




毎日、朝食から夕食まで作るのはほんとに大変ですよね。
でも、朝食と夕食は温かかったり、作りたてだったりで、ほぼ何でもおいしく食べられるものなんですよね~ (^o^;

それに比べて、お弁当作りの面倒さ…難しさよ…!
冷めると味が薄く感じるし、汁気があると他にうつるし、夏は傷まないように気を使うし…。

キャラ弁は作れませんが、毎日悩むお弁当の献立作りについてメモします。

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1週間の献立表を活用して無駄なく作る!

夕飯の献立と同じで、お弁当のおかずもまとめて立てておくと、あとが楽です。
同じようなことになりますが…

  • 1週間分をまとめて立てておくとおかずの偏りを防げる
  • 献立予定を立てているので朝慌てなくていい
  • 前日から下ごしらえや調理をすることで朝の時短になる
  • 夕飯の支度と一緒に済ませられればさらに余裕ができる
  • 夕飯の献立を一緒に考えておくとおかずかぶりを防げる

いくつか上げましたが、
1週間まとめて献立を考えておく1番のメリットは、

朝慌てなくてすむ

とにかくこれです。

夕飯の献立作りのところにも書いていますが、お弁当をつくるときも、まとめて考えるのが面倒ですが、1週間分を先に考えておくと朝慌てなくてすみます。

たまに寝坊をしてしまうんですが、そんな時でも慌てずにササッと作れます。
ただ、お弁当を冷ます時間がなくなるので、時間に余裕があるに越したことはないです (^-^;

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お弁当の献立はパターンを決めてシンプルに

よくある悩みが、同じようなおかずに偏ってしまうことなんですが、1週間分を一緒に考えておくとバランス良く組めるし、夕飯のおかずともかぶらなくてすみます。
夕飯と同じ材料を使っても、味付けや調理方法を変えて別料理にアレンジすればOK!
夕飯の支度の時に一緒に用意することで、下ごしらえの手間が省けます。

1週間の献立を考えるときも、夕飯の献立と同じように主菜(メイン)をパターン化してしまえば立てるのも楽になります。

  • 月曜日は魚のおかず
  • 火曜日は揚げ物
  • 疲れが出てくる週末金曜日は丼物や麺類

…など曜日や家族の予定に合わせて大体決めておけば、考えるのが少し楽になります。

丼弁当だけじゃちょっと…という時は、小さいタッパーに野菜サラダや果物などを詰めたり、スープを持たせたりしています。
スープジャーは便利です~!
スープジャーがあれば、夏はそうめん弁当?も可能ですよ (^^)

わが家では手の混んだお弁当よりも、超手抜きの焼肉丼や親子丼が人気です。
娘に至っては麺類だけでもOKという、嬉しいような悲しいようなリクエストをしていました。

なので、1週間ずっと頑張りっぱなしでなく、1日くらいは力を抜いたお弁当になってもいいよね…と思いながら作っています。

再掲載ですがこちらがお弁当の献立表(1ヶ月分)です。
エクセルで作った簡単な表なので好きなように変更してお使いください。

サイズはB5で、両面印刷をしたら2ヶ月分書き込めます。

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お弁当のおかずは何品入れる?困った時にはご飯のお供!

お弁当のおかずは何品入れていますか。

私は、すごく頑張っているときは5品入れていました。
でも最近はメインを入れて3品、頑張っても4品しか入れていません。
(1段のお弁当箱を使っています)

考えるのが面倒な時は、ちょっとボリュームのあるメインおかずと、冷凍保存している副菜1品、あとは卵焼きだけになります。
玉子は、玉子焼き、目玉焼き、ゆで卵…などいろいろアレンジできるので助かります。
青みが足りない時はほうれん草やブロッコリー、枝豆などで1品。
レパートリーが少ないのでマンネリになりがちですが…。

うちで人気の卵おかずは、ピザ風ゆで卵です。
半分に切ったゆで卵に、マヨネーズ、うまソース(トマト)、黒胡椒(またはパセリ)でトッピングしてトースターで焼くだけ。
結構場所もとるので、焼き魚など、おかずのボリュームが足りない時に組み合わせています。

ちなみに、枝豆のおかずで人気なのはペペロンチーノ風炒めです。
にんにくと唐辛子(または黒胡椒)、仕上げにちょっと醤油を回し入れてできます。
お弁当ににんにくを入れても抵抗がない人におすすめです!

おかずが足りないかな…という時は、ご飯のお供を活用!

わが家のご飯のお供
  • 明太子
  • 梅干
  • 梅しそ刻み
  • 塩昆布
  • 鶏そぼろ
  • 鮭ほぐし
  • 漬物
  • 佃煮

…などなど、家にあるもので他のおかずとのバランスをみてご飯の上にのっけています。

または、ふりかけや意外と便利なお弁当用カレー(個別パック)などを一緒に持たせたり。

ご飯のお供があるだけで気が楽になります。ほんと助かる~!

夕飯の準備と一緒に下ごしらえすると朝の時短に!

繰り返しになりますが、献立を夕飯の献立と一緒に考えておくと、食材の取り分けや下ごしらえが一度ですむので楽ちんです。

朝茹でるのが面倒なほうれん草やブロッコリーなどは、まとめて茹でて取り分けておきます。

副菜用に少ししか使わないお肉なども、夕飯用からちょっと切り分けてお弁当用にまわします。

食材を取り分けたあと、夕飯とお弁当とで調理方法や味付けを変えれば、使いまわし感も減りますよ (^-^;

季節に関係なく、切ったり茹でたりした食材は、水気を切り、よく冷ましてから冷蔵庫で保管しておきます。

煮物など味を煮含ませたいおかずを前日に作っておく場合も、よく冷ましたあと冷蔵庫で保管しておくと安心です。

結局、作る手間は同じなんですが、少しでも時間に余裕のある時に下ごしらえをすませておくとその分朝が楽になるし、味しみもよくなります。
ただでさえ忙しい朝、手早くささっと用意できるのはすごく助かります。

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作り置きおかずや小分け冷凍保存を活用すればめちゃ便利!

最近は作り置きおかずが人気ですね。
確かに、作り置きおかずがあればすごく助かりますよね。
同じように、夕飯のおかずを多めに作っておいて小分け冷凍しておくのもすごく便利ですよ。

私は市販の冷凍食品(お弁当用)のおかずを参考にして作っています。
自分では思いつかない冷凍おかずがあるので、売り場を見るだけでも参考になります。
参考にするといっても、実際に作るのはほとんど煮物や揚げ物なんですが…。

わが家のレギュラー冷凍おかず
  • きんぴらごぼう
  • きんぴられんこん
  • 切り干し大根煮
  • ひじきの煮物
  • ベビーホタテの煮物
  • しいたけの煮物
  • 鶏胸肉のフライ
  • トンカツ
  • ハンバーグ

…などなど、ほんとにほぼ煮物ですね…。

煮物は一度に作っておくと味しみもいいし、結構な個数できるので重宝しています。
簡単な炒め物や揚げ物ばかりになりがちなので、煮物がいいアクセントになるし、野菜のおかずなのもまたポイント高いです。

メインおかずには、アレンジしやすい揚げ物やハンバーグを作って冷凍しています。
ハンバーグはいろいろ使えるし、ボリューム(お弁当箱的に)もあるお助けおかずです。
豆腐ハンバーグ、肉肉しいハンバーグ、根菜ハンバーグなど、夕食の時に多めに作るようにしています。

出来上がったおかずだけでなく、タレに漬け込んだ肉や、パン粉をつけて揚げるだけにした魚なんかも1回分、またはバラ凍結させておけば使いやすいですよ。

おかずを小分け冷凍保存する場合、私は小さめのタッパーに1~2人分ずつに分けて入れています。
以前は大きめの浅型タッパーの中で小分けして入れてたんですが、中身が減っても容器はそのままなのでジャマになって…。

小さいタッパーもかさばるけど、ぱっと見ておかずの在庫がわかるし、そのまま解凍やレンジで温めもできるので便利です。
使ったらその分スペースも空くし。

うちの冷凍庫は引き出し式で、上段に浅めのケースが2段ついているタイプなので、そこをまるっとお弁当用のスペースにしています。

レンジで温める場合、タッパー本体の耐熱温度は120度、できれば140度だと安心です。
油分が多いおかずを入れて温める場合は、念のため耐熱の陶器などに入れてレンジにかけてくださいね。
耐熱タッパーでも、温度が上がって変形したり、容器の中に跡が残ることもあるので注意が必要です。

お弁当のおかず専用在庫表があると管理も楽に!

私の場合、冷凍おかずのストックがいくつあるのかよくわからなくなるので、冷凍おかず用の在庫表を作って管理しています。

最初は、使わなくなった子ども達の漢字練習帳に線を引いて使っていましたが、かさばるのでエクセルで簡単に作りました。

すごく…単純で、なくてもいい気がしますが、いちいち冷凍庫を開けて確認するのも面倒なので、あればやっぱり管理が楽になります。

たくさん作って小分け冷凍することが多い場合に、意外と助かります。
私は忘れっぽいので…。

こちらが冷凍おかず専用管理表です。
エクセルで作った超簡単な表なので好きなように変更してお使いください。

《 記入例 》

おしまいに

毎日のお弁当作り、ほんとに大変ですよね。
でも、頑張りすぎるとそれだけでも体力の消耗が激しくなってしまいます。

子ども達が部活に入っていると、ほぼ1週間、毎日休みなく作っていたお弁当。
大学生になった今も、やっぱりお弁当を持っていくんですが、作る日は減りました。

夕飯と同じで、お弁当も毎日の献立を考えて作るのはすごく大変!
同じ手間なら、夕飯の準備をする時や、週末に時間が取れたときなどにまとめて作って小分け冷凍したり、日持ちするおかずを作り置きしたりして、忙しい朝をうまく乗り切りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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