みかんの皮は捨てずに活用!意外と使えるんですよ~皮




冬といえばみかん。
こたつに入ってゴロゴロしながら食べるみかんはおいしいですよね。
でも、食べたあと、みかんの皮ってどうしていますか。
おいしく食べたあとはさっさとゴミ箱行きですよね。

そんな捨てられる運命のみかんの皮ですが、捨ててしまうのはもったいないくらいの活用法があるんです。

今日は、いつもは捨ててしまうみかんの皮を再利用する方法を紹介します♪

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みかんの皮風呂でぽっかぽか♪風邪のひき始めにもみかん♪

みかんの皮をお風呂に入れると、体がぽかぽかに温まるんですよ。
みかんの皮に含まれる「リモネン」という成分が肌の表面に膜を作るので保湿効果があります。
血行がよくなることで冷え性や肩こり、疲労回復などの効果も期待できます。
また、ビタミンAやCも含まれているので、肌荒れにも効果的なんです。
みかんのいい香りでリラックス効果もバッチリです♪

みかんの皮は食べる前によく洗っておくと食べたあとそのまま使えます。
農薬やワックスが気になる場合は皮をよく洗うか、無農薬のみかんを買った時に天日干しして作り置きしておきます。

みかんの皮風呂

食べ終わったあとにそのまま使う場合は、適当(大体5~6個分くらい)量の皮を布の袋に入れて湯船に入れます。

天日干ししたものを使う場合は、乾燥させた皮を適当量布の袋に入れて早めに湯船に入れておくか、布袋ごと鍋で煮出して煮汁ごと湯船に入れます。

みかんの皮と梅干しで作る風邪薬?

昔から民間薬の筆頭として使われていた梅干しと、冬に一番食べられている果物のみかん(の皮)を合わせて作る、食べる薬です。

飲用するものですので、みかんに使われている農薬やワックスが気になる時は重曹水につけ置きするなどしてから使ってくださいね。(重曹水に使う重曹は食品用)

作り方
  1. 梅干しとみかんの皮はそれぞれアルミホイルで包んで、オーブントースターか網焼き器、あればストーブの上で1時間ほどじっくり焼く。
  2. 煙がでなくなって焼きあがったら取り出し、すり鉢でよくする。
  3. 1日3回に分けて小さじ半分くらいの量を服用する。

お白湯と一緒だと飲みやすいですよ。

風邪のひきはじめには焼きみかんもおすすめ!

オーブンや網焼き器、ストーブの上で、上下に焦げ目がつくまで焼いてから食べます。
普段食べることのないみかんの皮には果実以上に免疫力が高い成分が含まれていて、みかんを焼くことでその成分(薬効)が実の方にしみこむ・・・そうです。
皮に栄養があっても、みかんの皮は食べないので、少しでも薬効成分を摂れたらうれしいですね。

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みかんの皮で育毛剤が作れる・・・ですって?

にわかには信じられませんが、みかんの皮には育毛効果が期待できるらしいですよ。
みかんに含まれるリモネンという成分が、抜け毛の原因となるホルモンを抑え、頭皮の血流を良くしてくれるから・・ですって!
みかんの皮には余分な皮脂を溶かす性質もあるので、新陳代謝を促す効果も期待できそうです。

みかんは柑橘類であれば種類はなんでもいいのですが、甘夏や伊予柑、温州みかんは効果高いとされているようですよ!
1種類ではなく、数種類を混ぜて作ることもできます。

みかん育毛剤
材料
みかんの皮・・・50g
ホワイトリカー(35度)・・・150ml
密閉容器

作り方

  1. みかんはきれいに洗ってから皮をむく。
  2. 内側の白い部分はできるだけ取っておく(皮だけになるように)。
  3. むいた皮はザルなどに広げてからからになるまで3~4日ほど陰干しする。
  4. 気温や湿度などで変わってくるので、乾燥するまで数日かかる場合もある。
  5. きれいに洗った密閉容器に干したみかんの皮を入れ、ホワイトリカーを注いでしっかりフタをする。
  6. 冷蔵庫で1週間ほど漬け込んで寝かせる。
  7. 1週間経ったらみかんの皮だけを取り出し、フタをしめてさらに2週間ほど寝かせたらできあがり。
  8. 取り出した皮はそのまま処分する。

出来上がったみかんの皮育毛剤は、冷蔵庫に保管して約2ヶ月ほど持ちますが、手作り無添加なのでできるだけ早めに使い切るようにします。
スプレーボトルに移し替えて使うと便利です。

スプレーボトルは、

  • ポリプロピレン(PP)
  • ポリエチレン(PE)
  • ガラス

上記のものを使うようにしてくださいね。

みかん育毛剤を朝晩やシャンプーのあとに1~2プッシュ。
マッサージしながら頭皮にもみ込みます。
使い続けることで効果が見えてくるので、まずは3ヶ月続けてみてください。

使う前には、必ずパッチテストをしてくださいね。
肌に合わない可能性もありますので、赤くなったり痒くなったりなどの異常がないのを確認してから使うようにしてください。

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これが本当のオレンジングパワー?油汚れにお試しあれ!

みかんの皮に含まれる精油成分は、油性の汚れを落とすのにも力を発揮するんです。
使い方はとってもシンプルで、みかんの皮の表面部分を直接当てて、汁をこすりつけるようにして磨くだけ。
テーブルについた食べこぼしあとなどの汚れや、油性ペンで書かれた落書きを消したい時にも使えます。
ただ、溶かす力が強いので、ニスや塗料まで一緒にはがれてしまうことがあります。
まずは目立たない部分で試してから使うと安心です。

しつこい油汚れには、乾燥させたみかんの皮を使って作れるオレンジオイルがおすすめ。
これもみかんの皮に含まれるリモネンという成分が大活躍です。
できあがるまでにちょっと時間がかかるけど、作り方は簡単なので試してみてくださいね。

オレンジオイル
材料

みかんの皮・・・3~4個分
無水エタノール(または消毒用エタノール)・・・200ml

 

作り方

  1. みかんの皮を乾燥させたものを容器に詰めて、エタノールを注いで漬け込む。
  2. 冷暗所で1週間~10日ほど置いて、液がオレンジ色に変わったらできあがり。

換気扇や魚焼きグリルなどの油汚れもきれいに落としてくれます♪
ほんのりみかんの香りがするのもうれしいです。
普段は重曹やセスキ炭酸を使っていますが、みかんを食べる時期は作りたくなりますね。

みかんの皮は拭き掃除にも活躍します!

捨ててしまうはずの皮がここでも大活躍です。
作ったみかん洗剤?で普通に床を拭くだけ。
フローリングの床の汚れも落ちてツヤも出ます。
フローリングの拭き掃除だけでなく、畳の黄ばみを防ぐのにも効果がありますよ。

オレンジ洗剤
材料

みかんの皮:::4~5個分
水・・・500ml

(みかんにワックスがついている場合は、むく前にきれいに洗っておく)

作り方

  1. 鍋に水と乾燥させたみかんの皮を入れて火にかける
  2. 煮立ったら弱火にして10~15分ほど煮出す
  3. 冷めたらザルでこし、スプレーボトルなどに入れる。

水で煮出すだけでできるお手軽さ。
無添加なので、保存期間は2週間位を目安にしてください。

布や雑巾にシュッと吹き付けて使います。
レンジ周りに使う場合はそのまま吹き付けてから浮いた汚れを拭き取っても。
お風呂洗剤の代わりに使ってもOK!
こちらもほんのりみかんの香りがして、掃除も楽しくなります。

柔らかい布につけて革製品を拭くと汚れが落ちつやが出ます。
使う前に目立たないところで試してくださいね。

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おしまいに

みかんの皮といって一番に思いつくのは「陳皮」ですね。
今回は紹介できませんでしたが、無農薬、ワックスフリーのみかんが手に入ったら作ってみたいですね。
陳皮は陰干しでしっかり乾燥させて作りますが、きちんと管理しながら数ヶ月かけて干せるのが理想だそうです。
陰干しして1年以上経ったものは生薬として使われるようですね。

みかんの皮、侮れません。
今までポイポイ捨てて申し訳ない・・とみかんの皮に謝りたくなります。
しっかり乾燥させて密封容器に入れておけばしばらく保管ができるので、みかんを食べ続ける限り、皮はきちんと有効活用します。

そんな使えるみかんの皮ですが、使う時の注意があります。
みかんなどの柑橘系に多く含まれる光毒性物質(ソラレン)は紫外線に反応して肌に影響を与えてしまうんです。
なので、みかんを食べたあとやみかんの皮を使う時(使ったあとも)はなるべく紫外線に当たらないように気をつけてくださいね。
摂取(使用)して外出すると、2~6時間ほどはいつもより多く紫外線を肌に吸収してしまうそうです。冬でも油断禁物ですね。

食べてうまい、皮も使える、わが家では今年もみかんが引っ張りだこになりそうです。

この冬の風邪対策とお掃除用に、みかん、おすすめですよ!

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