節分に財布のお清め!?季節の変わり目は財布のお清めと買い替えに最適!




毎日使っている財布のケア(メンテナンス)はしていますか?
財布の買い替えは1年、長くても2~3年だそうですね。

私は、気に入った財布が見つからないのでもう7年くらい同じ財布を使い続けています。
さすがにまずいと思ったので、財布のお清めをすることにしました。
今からだとちょうど節分の日がいいタイミングになります。

ということで今回は、財布のお清めと買い替え時期についてのお話です。

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財布は買い替えないよ!まだ使うという場合

ずっと使い続けていてもきれいな財布ってありますよね。
丈夫というか、頑丈というか、長持ちする財布。
ちょっと値が張る財布なんかもそうですね。

でも、どんなに大切に扱っていても、毎日使い続けていると、力というか…気を消耗して、さらに汚れも溜まり、財布としての力が落ちてしまいます。

それでも、まだこの財布を使いたい…
そんな大事な財布、お清めでエネルギーチャージ!しましょう。

 

財布のお清め方法

財布の中身を全て、お金もカード類も全部外へ出します

セージやお香、アロマオイルなどの良い気(香りや煙)を財布にあてます

風通しのよい場所で2時間ほど日陰干し、または月光浴をします

財布の中身を入れる際には、不要なものを減らし、金運が入る余地を増やします

財布の中に必要最低限のものだけを入れ直してお清めは完了です

 

お清めは、新しい年(立春)が始まる前、節分のタイミングで金運の穢を祓っておくのがベストです。

あ、節分にお清めをするタイミングを逃してしまっても大丈夫ですよ!
季節が新しく変わる「前」…立春(節分)の他にも、立夏・夏至・立秋・立冬・冬至の前日でも効果があります

自然のサイクルが切り替わり、新しい季節を迎える前に、財布を良い状態に戻してあげるんですね。
…ということは、年に6回、財布のお清めをすればさらに金運も良くなる…?

あ、良い気を当てるためのお香(アロマ)は、好きな香りを選んでくださいね。
浄化のため、と苦手な匂いを我慢して使うのはおすすめできません。

苦手な香りでなければ、浄化を目的と考えると、ホワイトセージ、サンダルウッド(白檀)、ローズマリー、フランキンセンス、ジュニパー、ラベンダーなどがおすすめです。

あと、金運UPアロマなる、素敵なものを発見…
ゼラニウム、ペパーミント、マンダリン、オレンジ、レモン、グレープフルーツなどの柑橘系、フランキンセンスなどがおすすめみたいですね。

お香はお手軽価格ですが、精油は意外と高価なので、まずは好きな香りかどうかを確認してから選ぶといいですよ。

私は早速、フランキンセンスの香りを確かめに行く予定を入れました。
ウッディ系の香りはちょっと苦手なので、駄目な場合は柑橘系で好きなものを選びます。
…ちょっと欲の皮つっぱってます。

お財布のお清めですが、季節の変わり目ごととは別に、貧乏くじを引くことが多いと感じた時や、紛失・盗難などで縁起が悪いと感じた時にも、悪い流れを断ち切るために行うと安心ですよ!

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そろそろ替え時かな…新しく買い替える場合

もう長いこと使ってて、色も落ちてきたし、傷みや汚れも目立ってきたから買い替えたいな…

新生活が始まる機会だから新調したいな…

母の日のお祝いに子どもたちからもらった財布を使おうかしら…

など、次は、新しい財布をおろす場合のおすすめの時期のお話です。

財布を買い替える(おろす)

財布を新しく買い替えたり、おろす時も季節の変わり目(立春・立夏・夏至・立秋・立冬・冬至)がポイントになります。

財布のお清めは変わり目の「前」でしたが、新しい財布をおろすのは「後」が最適です。

できれば、立春・立夏・夏至・立秋・立冬・冬至という新しい自然サイクルが始まるその当日(初日)に交換できるのがベストです。

ベストなタイミングで交換したいけど、壊れたり、紛失したり、予期せぬことで、すぐに買い替える必要が…ということもありますよね。

そんな時は、せめてでも「晴れた日の午前中」を選んでください。
まぶしく輝く午前の太陽は、初めておろす財布のお清めをしてくれます。

反対に、雨や暗闇は陰の気が強く、良いものだけでなく悪いものも引き寄せてしまうので、「雨の日の夜」はできるだけ避けるようにします。

それ以外にも、財布を購入するのは「辰の日」、使い始めるのは「巳の日」が良いともいわれています。
辰(龍)も巳(蛇)も金運に良い縁起とされていますよね。
これも気の持ちようでしょうが、私は結構気にしています。

古い財布の処分の仕方

財布は他の小物と違い、強い運が関わっているので、使えなくなったり、古くなったからといって、ただのゴミと同じように捨ててしまうのは少し不安です。

捨てる前に、長く使うことで財布に蓄えられた自分の気を抜きます。

財布に多めの粗塩をふりかけ、気を落とす

お香の煙でいぶし、気を焚き上げる

直射日光にさらして紫外線消毒をする

など、上記の方法でお清めをした後、白い紙に包んで処分すると安心です。

といっても、大切な人からもらった財布や、初めてのお給料で奮発して買った財布なんかは、古くなっても捨てられませんよね。
そんな強い思い入れのある大切な財布ならば、無理に処分せずに手元に残してもOKです。
その場合は、財布の中身を全て抜き、箱や布、紙に包んで表面を見えなくしてから、タンスや引き出しなどの目につかないところにしまいます。

箱はお手軽だけど、財布を入れる袋を手作りしてもいいですよね。
湿気が心配な時は、ジップ袋に乾燥剤と一緒に入れてから包むといいかも。
大切な財布だけど、ちょっと過保護でしょうか。

 

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おしまいに

新しい年になると、お店でよく目にする「春財布」。
「春」と「張る」にかけられた縁起物ですよね。

人からもらうのがいいというので、私も独身の頃、春になると母に財布をプレゼントしていました。
財布の中にお札を入れておくと聞いたので1万円札を入れていましたが、今思うと五百円札や千円札でもよかった気がします。

私が今使っている財布は、ハンドメイドの一品物?で、すごく使いやすくて、ヌメ革なので使い込むだけいい味がでるものなんです。
ワックスでつやを出したりして、育ててる感じがちょっとして愛着が半端ないです。
なので、定期的にお清めをしながら、まだまだ大切に使っていきます。
あとは金運のご利益があればなお…

おうちにお香やアロマがあって、「財布のお清め」に興味が出たら、ぜひぜひ、試してみてくださいね!

 

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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