年中行事・暦

針供養のやり方を知る!ずっと続けたい女性のための行事♪

2月の行事といえば、真っ先に思い浮かぶのは「バレンタインデー」や「節分」ですが、縫い物をしていると気になるのが「針供養」の日。

針供養を広めたといわれる淡島神(あわしまのかみ)は、女性の病を癒し、苦しみから救ってくださるという神様でもあります。

これは、地味だけど、ずっと続けていきたい女性のための行事ですね!

とかいいつつ実は私、針供養の日をずっと2月9日だと思っていたんです。

り    よう
2月 9日

…失礼しました。

今回は、ビッグイベントに隠れて目立たない「針供養」についてです。

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針供養の日は、関東や関西で日にちが違う?

針供養は、「事八日(ことようか)」と呼ばれる2月8日または12月8日に行われます。
一般的に、関東では2月8日、関西では12月8日に行われることが多いようです。

私は九州北部在住ですが、たしか2月に行われていたと思います。
地域にかかわらず、どちらかひとつの日に行うところや、両方の日に行うところもあるんでしょうね。

針供養のやり方は?…どうすればいいの?

使い込んで古くなったり折れたりした針に「今までありがとう」と供養して、裁縫の上達やケガのないように願う「針供養」。

針供養の日は裁縫を休み、古い針や折れた針を、紙に包んで近くの神社などに納めて供養してもらいます。

針供養が行われる神社では、本殿前に置かれた豆腐(こんにゃく)に自由に針を刺して参拝する場合と、神社で受付をして本殿でご祈祷する場合があります。

針仕事が家事のひとつとされていた時代は、家でも行われていたようですが、最近はそういった話を聞くことがありません。

ちなみに、自宅で針供養をされる時も、古い針を豆腐(こんにゃく)に刺して神棚、または仏壇にあげて供養します。

供養が終わったあとは、針が取れないように豆腐(こんにゃく)に深く刺し、庭があれば(できればまたいで通らないところ)深めに穴を掘って埋めます。
きれいに土をかぶせたら、清めの塩を振るのをお忘れなく。

わが家には仏壇しかないんですが、仏壇に針を刺した豆腐を置いていたら、間違いなくそのまま捨てられる予感しかないので実行できそうにありません。

豆腐やこんにゃくなどのやわらかいものに刺すのは、

今まで固いものを縫い続けてくれてありがとう。
今度はやわらかいところでゆっくり休んでくださいね

と針をねぎらうためだそうです。

昔からある風習なので、「柔らかいもの=豆腐」なんでしょうね。
水気があると錆びる…なんて思ってはいけません。

供養だけでなく、全国にはさまざまな針供養の風習があるみたいですね。

  • 山梨県甲府では、針供養の日にこんにゃくとふろふき大根を食べる
  • 長崎の対馬では針を紙に包んで 1日休ませる
  • 鹿児島ではコンニャクと豆腐を三方に載せて針を刺す
  • 山口県の萩では、庚申の日に古針を集めて海に流す
  • 石川県では裁縫が上手になりますようにと女の子が夜、餡入りの餅を焼く

餡入りのお餅をなぜ夜焼くのかが気になりますね…。 でも、その土地その土地でいろんな風習があって面白いです。

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針供養以外で古い針を処分する時は?

針供養してあげたいけど、家ではできないし、近くに奉納できるところもない…という場合もあると思います。

そんな時は、思い切って不燃物としてだしてしまいます。
自治体によって不燃物の仕分けがありますので、分からない時はお住いの地区の役場に問い合わせてくださいね。

そのまま捨てると危ないので、まとめて紙にくるんでこぼれないようにテープで止め、できれば表側に「針」と書いておくと安心です。

お疲れさまの感謝で、紙に包む前に塩をパラっと振ってもいいかもしれません。
錆びるのが早まりそうですが、気持ち的に…。

あまり針を使わない人は、針供養の時期に手芸屋さんをのぞいてみて、レジ付近に古い針を入れるための容器(回収箱)があれば、そっと入れさせてもらうという手もあります。
他の針たちと一緒に供養してもらいましょう。

針を持ち運ぶ時は、ケースに入れて、危なくないように気をつけてくださいね。

おしまいに

不器用なので、ミシン針は折る、曲げる。
まち針も(ミシン針の直撃で)曲がる。
縫い針は針穴部分が折れる、錆びる。

ちょこちょこ裁縫をしている割に、実は、きちんと針供養をしたことがありません。
どうしているのかというと、いつかきちんと供養しようと思いながら、瓶にためています。

あと、よく行く手芸屋さんのレジカウンターのところに、折れた針を入れるための容器が置いてあるので、時々しれっと入れさせてもらう時もあります。
今度、フェルティングニードルの針も入れていいか聞いてみようと思います。
下手くそなのでよく折るんですよ、フェルティングニードルの針。

自宅でできる針供養…とても興味があります。
母に説明しても理解することができなくなりつつあるので、ひと工夫必要になりますね。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

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