節分に食べるものといえば、恵方巻。
関西の方では昔から食べられていたみたいですね。
同じ部署の同僚(大阪出身)は子どもの頃から食べていたそうです。
「節分の食べ物=恵方巻き」というのが定着していますが、なんでも、風水的には「いなり寿司」を食べるのがいいと聞いて、1人ざわついています。
今日は、節分にいなり寿司を食べる…ということについてのメモです。
目 次
節分に食べるなら恵方巻きよりいなり寿司!?
なぜ、節分に食べるのが「いなり寿司」なのか…?
なんでも、風水的に運気アップを望むなら、節分に食べて開運するのはいなり寿司!とのこと。
いなり寿司には、金運アップのパワーがあるからだそうですが、初めて聞きました。
いなり寿司にそんなパワーがあったなんて…
あんまり好きじゃないから食べてなかったけど、これからはちょっと食べてみようかな…という気になります。(現金)
面倒な時はちらし寿司の素で作っても大丈夫…ですよね。
揚げはたくさん炊いて、うどん用に冷凍しておくのもいいかも。
いなり寿司だけではなんだかさみしいので、ついでに金運を上げるといわれている食べ物をチョイスしてもいいですね。
鶏肉は金運を高めてくれる食材!
おすすめはピカタですが、いなり寿司に合わせるならすまし汁で。
そぎ切りにした鶏胸肉に片栗粉をまぶして下茹でしておくと柔らかくておいしい!
根菜(ごぼうや大根、人参など)や椎茸を入れて熱々で食べたい♪
その色からも、金運アップに最適な食材のたまご。
親子丼だと鶏肉も一緒に食べられるけど、いなり寿司に合わせるので卵焼きに。
こんがりきつね色に焼き上げていただきます。
デザートともいえませんが、桃は昔から魔を祓う縁起物なので。
青果はあっても高いので、ここは桃缶で。
洋風になってしまいますが、薄くスライスして生クリームやアイスを添えてもいいですね。
白桃缶、大好きです。
他にもいろいろあるみたいですが、いなり寿司献立にするなら…ということで2品+おまけの献立でした。
あとは、青物野菜でもう1品作ればバランスもいいですね。
恵方巻きの具材は、七福神を連想させる7種類にした方がいいそうです。
これも知らなかった…!
いなり寿司を食べるのは豆まきの後
豆まきをして、家の厄を祓ったあと、清められてきれいになってから、いなり寿司を食べます。
節分の豆まきで、災いを祓い、福を呼び込もう!大事なのは炒り豆!?
大切なのは、「何を食べるか」ではなく、「どう食べるか」ということですね。
風水って奥が深いのか、まだまだ知らないことばかりです。
節分だけではありませんが、金運アップを意識した食事法というのもあって、
★ 旬の食材を食べる
★ 食後にデザート(甘いもの)を食べる
こんな考えもあるんですね。
これ、簡単そうですが、意外と難しいかもしれませんね。
恥ずかしながら、今はどれが旬の食材なのかよくわからなくなってます…。
それでも、できることから少しづつ毎日の生活に取り入れてみます。
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おしまいに
いなり寿司と恵方巻き、どちらを食べるにしても、「どう食べるか」を意識して、家族揃って楽しい節分を過ごせればいいな…と思います。
といいつつ、欲の皮がつっぱった私は、今年はいなり寿司にします。
いなり寿司だと母も好きだし、食べやすいので、それありかなぁという感じです。
ただ、子ども達は断然、恵方巻き派なので、どうしようかなぁと思案中。
どちらにしても、他のおかずも作らなければいけないことに変わりないし。
主婦は悩みが多いです。