捨てるのがもったいないボトルガムの空き容器を使って作る…第2弾。
相変わらず、もったいないばあさん化している千代です。
今回は、ボトルガムの空き容器を好きなキャラクターイメージにリメイクしてみました。
挑戦するキャラクターは「鬼滅の刃」の蛇柱・伊黒さんです。
ところどころ写真を撮り忘れていますが、作り方は前回同様簡単ですよ!
ガムケースをキャラ仕様にリメイクする
今回使ったのは、
ロッテ ブラックブラック 粒 ワンプッシュボトル です。
普段買わないタイプなので、職場の人から譲ってもらいました。
声をかけておくと、食べ終わった後にもらえるので助かります。
…もらってまで作らなくてもと思いますが…
小さめのボトルガム容器で作ったのはこちら
容器についている包装フィルムを取ります。
フタのシールがはがせなくて、今回すごく苦労しました。
爪やカッター、ピンセットを使ってはがしましたが、縁の部分がガビガビになってしまいました…
ごまかすために黒の油性ペンで塗ったらさらに貧乏くさく…
最終的にこんな感じになりました。
今回は下準備に結構時間がかかりました。
・内側用のフェルト
8cm×21cm
・表側の布
縞生地 10cm×9.5cm×2枚
黒生地 10cm×8cm×1枚
白生地 7cm×10cm×1枚
※白生地は横幅長めに取っています
・くるみボタン
1.2mm 2個
黄生地 約4cm角×2枚
・フタ用の布
黒生地 約6cm×7cm
手元にあれば…
・接着芯
・アイロンプリント用紙
白と黒の縞柄は意外と手に入りやすかったので助かりました。
くるみボタンは100均のものです。おそらくダイソー。
作り方
今回もフェルトをベースにして、表用の布はそれプラス縫い代分を足しています。
フェルトは、容器にピッタリ合うように裁断します。
多少伸びるのでなんとかなります。
今回は作り直さずにがんばって取り付けました。
が、ちょっと無理したので上下のふちがたわんでしまいました…
材料が揃ったらさっそく作っていきます。
ベルト用の白い生地を半分に折って折り目を付けて開きます。
上下の端を真ん中の折り目に合わせて折り、さらに重ねております。
ベルトができたら、黒の生地に縫い付けます。
今回は(縫い代部分込みで)下から2cmの所に縫いつけました。
全体的にちょっとバランスが悪いような気がします。
縫いつけ位置も、ベルトの幅によって調節してください。
黒の生地を真ん中にして、縞の生地と縫い合わせます。
黄色の生地でくるみボタンを2つ作ります。
下地の黒いフェルトに表側用の生地をしつけて、ボトル容器に合わせてみます。
縫い付ける前に合わせておくと、後で「きつくて入らない~!」と慌てなくて済みます(経験者)
サイズがちょうどよかったら、四辺を縫い合わせます。
中表にして、端を縫い合わせます。
今回は上下を手縫い、両端をミシンで縫いました。
表に返して、ボトルカバーの出来上がり。
最後は、はがし跡が汚くなったフタのおめかしです。
黒の布に接着芯を貼って、フタより少し小さめにカットします。
このままでもいいんですが、今回はアイロンプリントで「滅」の文字を貼り付けました。
濃色用のシートは、白い部分がそのままで貼り付くので、ふちの切り残しが白く目立ってしまいました。
不器用者には、どちらも扱いが難しい…
今回使ったアイロンプリントシートはこちら
少ししか使わないのではがきサイズにしました。
あとは、ボンドでふたに張り付ければ出来上がり。
ボンドを使うときに厚く塗ると、上から押さえて固定するときにめっちゃはみ出します。(経験者)
はみ出したボンドを指でふき取りながらしっかり貼り付けました…
乾くと分からなくなりますが、あんまりにもはみ出したまま固まると見た目が悪くなります。
できあがりはこんな感じになりました。
無理やりはめ込んだ感が漂っています。
パツパツです。
おしまいに
思い立ったら作らずにいられなくなって、無謀にも作ってしまいました。
今回も、作り終わった後の「なんか違う…」感がたまりません。
キャラクターのイメージで作るのは難しいです…。
「なんか違う…」ついでに、オプションで付けようと思っていた鏑丸さんをご紹介します。
羊毛フェルト初挑戦!
張り切って作った鏑丸さん(仮)です。
張り切りすぎて、別物が出来上がりました。
サイズ感も見た目も、「これじゃない」感が半端ないです。
不器用すぎて、開始から15分で針を3本折りました。
頑張って作ったけど、どうにも安定感が足りませんでした。
あと、長すぎました。
また別の形で鏑丸さんを合わせようと思います。
出来はイマイチでも、やっぱり作るのは楽しいです。
好きなキャラクターイメージのボトルカバー。
不要になったガムボトルの容器があったらおすすめですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
こちらのボルト容器もコンパクトでおすすめです。