住んでる人には分からない、独特の匂い。
それぞれのお家によって違いますよね。
うちは、時々田舎の香りが漂う時があります…
玄関を開けてテンションが5割ほど下がる瞬間です。
テンションが下がったまま、臭いのもとを探すのが辛い。
染み付いた臭いを完全になくすのは難しいけど、ちょっとした習慣で臭いは抑えられますよ。
目 次
【よどんだ空気を逃して換気!】
まずは空気を入れ替えるためにドアや窓を開けて換気すると、
これだけでも臭いが和らぎます。
ついでに靴箱の扉も開けると更にいいですよ。
風が通って、よどんだ空気が外に出るだけで、なんだか気分も違ってきます。
お客さんの予定があるけど、「天気が悪くて換気ができない!」という時、私は部屋用の消臭スプレーを使っています。
床がベタベタするような気がするので使うのは本当に緊急時のみです。
【消臭!玄関の臭い!】
消臭といえば、重曹の出番です。
可愛いジャムの空き瓶やお皿に重曹を入れて靴箱の中や上に置くだけ。
靴箱の中に入れる場合は、容器の口にガーゼなどの薄手の布をかぶせて輪ゴムや麻ひもなどでとめておくとこぼれなくて安心です。
浅くて細長い箱を使うと、靴と靴の間に置くこともできます。
重曹の代わりに炭を使うのもおすすめです。
炭を使う場合も、容器の口にガーゼなどの布をかぶせておくとホコリよけになっていいですよ。
うちは母が玄関においていた炭をそのまま重ねて放置しているのでかわいい器に移し替える予定です。
重曹交換の目安は2ヶ月ほどのようですが、いつ置いたのか忘れてしまいます。
置いた日をメモしておかなければ。
交換した後の重曹は掃除などに使うので捨てずにひとまとめにしておきます。
他の掃除に使いまわしできるのも魅力的です。
【一番の原因?靴の臭い!】
玄関に入って一番気になるのは靴の臭い?
5人家族なので靴が多い分、臭いも気になります。
その代表格が革靴とブーツです。
あと、子ども達のシューズ…。←これが一番。
革靴は一日履いたら、2日休ませるのがいいみたいですね。
今のところ、2日続けて履くことはないけど、娘の就活用の靴はまだ1足しかないので、脱いだらすぐに靴用の乾燥剤を入れています。
息子の革靴はさらに履く頻度が低いのでお手入れに気をつけなくては…。
他の靴も、履かない時は乾燥剤!がうちのルールです。
普通に買うと高く付くので、100円ショップでまとめ買い。
乾燥剤の代わりに新聞紙を丸めたものでも活用できますよ。
梅雨時などは特に、靴が濡れて余計臭いが気になります。
雨で濡れた靴は、まず新聞紙で包み込むようにして表面の水分を取り除きます。
あとは、丸めた新聞をつま先までつめて、時間を置いてからもう一度新聞紙を取り替えます。
子どもの頃、長靴の中に新聞紙が入れてあった記憶があります。
濡れた靴には新聞紙。昔から変わらないお手入れ法です。
【その臭い、もしかしたらカビかも!?】
ずっと履いていない靴、洗わずに仕舞い込んでいる靴。
久し振りに出したらカビが!なんてことありませんか。
汚れたままや乾燥させないまましまうと、気が付けばカビが繁殖している、なんてことも。
水洗いできない靴も、ブラシや乾いた布で汚れを落として、乾燥させてからしまうとカビの予防になります。
また、靴をしまう時はぎゅうぎゅうに詰め込まずに、靴と靴の間に炭や乾燥剤(重曹でも)を置くようにすると臭いの発生も抑えて安心ですね。
うちは靴箱に対して靴が多いので、なかなか実行できませんが…。
あと、濡れたままでしまいこんでしまうものに傘もあります。
雨水を払って、そのまま傘立てに差してしまいますよね。
余裕があれば傘の水滴を布巾で拭いてから、広げて乾燥させるとカビやサビが軽減できますよ。
玄関の中で広げるとじゃまだし、湿気が気にはなりますが、きれいにしておくと次に使う時に気持ちいいですね。
【まとめ】
消臭といえば手軽な消臭剤を置きたくなりますが、香りのあるタイプだと逆に変な匂いになるので
なるべく置かないようにしています。
いざとなったら部屋用の消臭スプレーもあるし!
玄関の気になる臭い対策
- 玄関のドアや窓を開けて空気の入れ替えをする
- 消臭効果のある重曹や炭を置く
- 日履いた靴には乾燥剤
- 靴が濡れたらすぐに新聞紙
- 靴のカビに注意!
- 濡れたままの傘を放置しない
湿気とカビは大敵ですね。
臭いがこもらないようにできるだけ換気を心掛けて、良い運気を呼び込めたらうれしいです。