流行の波に乗り遅れることが多い千代です。
友人からの情報で知ったオタ活カレンダーも、買いに行ったらすでに売り切れていました。
無念。
その悔しさをバネに、手持ちのカレンダーを自分仕様にすることに。
今回は、市販の卓上カレンダーのなんちゃってカスタマイズについてです。
目 次
市販の卓上カレンダーをカスタマイズ！？
買いそこなったものは仕方ありません。
手持ちの卓上カレンダーを何とか自分仕様にする方向に切り替えました。
職場で使っているのは、コンパクトなタイプです。
飾り立てるのはどうも無理があります。
そこで、飾り用のボードを加えることにしました。
使ったのはセリアで買ったバッグ用のプラ板です。
これをカレンダーの高さに合わせてカット。
横幅はカレンダーの幅にプラスして適当に切りました。
スライドするだけなので、ある程度出す面の調整ができます。
ここからはどういう感じにしようかと悩みながらの作業になります。
以下は試行錯誤した結果です。
第一形態がこちら
黒ボードにマグネットシートを貼り付けました。
マグネットクリップや小さいマグネットを使って飾れます。
サイズ的に小さいものに限られるのが難点です。
こちらを裏面にすると、こんな感じで顔をのぞかせたりできます。
ちょっと厳しいですが…。
ろくな見本がなくてすみません…
第二形態がこちら
木製ピンチをつけてみました。
ピンチに挟む感じでカードなどを飾れます。
ボールチェーンが長くて邪魔ですが、キーホルダーを下げてみました。
ヤボヨーはかわいいです。
これも、サイズ的に大きなものは飾れません。
第三形態がこちら
セリアのアクリルキーホルダースタンドをくっつけました。
アクリルキーホルダーは持っていませんので、イメージのためカードを置いてみました。
貼る角度や置くものの大きさによっては、いろいろ飾れるのでは…。
難点は、仕事モードにするときに裏に返しにくいことでしょうか。
スタンドが意外とかさばるので、動かしにくくなります。
ブル・タック（粘着ラバー）で止めているだけなので外れやすそう。
両面テープでしっかり貼ると安定しそうですが、テープのベタベタが気になるので…。
そして最終形態
マスコット人形を飾りました。
やっぱりこれが一番しっくりきます。
今回は、ボードに引っかけやすいお掃除兵長にしました。
空いているボードの前面には付箋やメモを貼ることにします。
一応お仕事モードにも耐えられそう…ですが、まずい時は人形をさっと外すことにします。
ボード1枚をもとに、何パターンか試してみました。
ボードに使う素材や色を変えてもいいですね。
私は発想が貧相なので、あまりいい案が思い浮かびませんでしたが…。
カレンダーによっては、ボードを差し込むところ（引っかけるところ）がないので、その場合は切り込みを入れます。
こんな感じに切り込みを入れると、カレンダーもしっかり自立するので一石二鳥です。
100均のカレンダーなんかには有効です。
参考までに、今まで使っていたカレンダーの寸法を。
このくらいがちょうどいい感じです。
推しキャラ仕様カレンダーを職場でも…！
今回は使った卓上カレンダーのサイズが小さかったので、あまり飾ることができませんでした。
もっと大きなサイズだと、ポストカードや写真も飾ることができますね。
ただ、サイズが大きくなるとボードのバランスをとる必要があるかもしれません。
カレンダーの高さに合わせて、ボード２枚を山の形に貼り合わせて差し込むと安定しそうです。
必要であれば、切り込み（折り込み）を入れて固定します。
職場で使う場合も、裏側と入れ替えればお仕事バージョンになるので、いざというときに便利…かもしれません。
職場では変わった人で通っている私でも、さすがに偉い人が来るときはお仕事バージョンにします。
そこまでして職場で使いたいのか、といわれれば返す言葉もないのですが…。
…ここまで読んでお気付きでしょうが、いろいろ飾ると、予定を書き込むときに面倒なんですよね…。
まだまだ改善の余地ありです。
おしまいに
…こんな感じで、とりあえず裏面にマグネットシートを貼り、人形を飾ることにしました。
今回は家にあるもので済ました結果、ちょっとしょっぱい出来になったのが残念です。
材料以外に、センスも問われますね…。
作るときに思い描いていたようなものにはなりませんでしたが…
手持ちの卓上カレンダーを推しキャラ仕様にしたいときの参考になれば…嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます <(_ _)>