仕事中、眠気覚ましのためのブラックガムが手放せない千代です。
ボトルタイプのガムを食べ終わった後、空き容器はどうしていますか。
結構しっかりした容器なので、なんだか捨てるのがもったいなく感じませんか。
今回は、以前写真だけ投稿していた、ボトルガムの空き容器のリメイクについてです。
目 次
ガムケースをリメイクして小物入れにする
私がいつも買うのは、
ロッテ ブラックブラックハード ミニボトル です。
コンビニやドラッグストアでまとめ買いしています。
横に寝かせると、デスクのセンター引出しに入るので重宝しています。
在庫がなくなったので、今度はネットで買おうと思って探したら…
ロッテ ブラックブラックガム ミニボトル 超刺激タイプ
↑ こちらに変わっているみたいでした。
知らなかった…。
下準備
容器についている包装やシールを取ります。
フタのシールのベタベタが取れないので、消しゴムを使ってきれいにします。
こんな感じになります。
- 内側用のフェルト(5.5cm×18cm)
- 表側の布(7cm×20cm)
いつもは測らずに大雑把に作っていますが、今回はこのサイズで作ってみました。
表側の布の大きさは本当に目安です…。
毎回微調整しながら作っています。
容器によってサイズが変わりますが、フェルトをベースにして、表用の布はそれプラス縫い代分を足します。
フェルトは、容器にピッタリ合うように裁断します。
多少伸びるのでなんとかなります。
布2枚を合わせて縫います。
ミシンでも手縫いでもOKです。
縫い終わったところ。
職場に潤いがほしいので、ちょっと手を加えます。
今回はスタンプを押してみました。
アンダーテールにでてくるうざい犬です。
布に好みの装飾をしたいときは、2枚を縫い合わせる前の方が作りやすいです。
あとは、中表にして端を縫い合わせます。
フェルトなので処理が簡単です。
表にひっくり返したところ。
ちょっときつめだけど、じわじわ容器にはめて完成です。
きついくらいがピッタリして外れにくくなります。
簡単すぎるのですが、作り方は以上です。
今回は手縫い+スタンプのみだったので30分くらいかかりました。
楽しくなったので、続けて2つ作ってみました。
今回は布を使って作りましたが、マスキングテープやシールなどを使うともっと簡単に作れます。
布を使うのは手間がかかるけど、同じサイズの容器に使い回せるので、容器を交換するときにもそのまま使えます。
ウォッシャブルフェルトを使えば手洗いもできるのでちょっと安心。
好きなキャラや作品のイメージで作ると愛着が湧くし、仕事中にほんわかします。
好きなキャラクターイメージで作っても楽しいです。
ボトルガムの容器の使いみち
今回使用した容器は、サイズ的には引き出しに入れられるのがいいところだけど…。
容器が小さい上に捨て紙を入れるスペースもあるので、小物入れには使いにくいのが難点。
なので職場では粒ガムを入れて使っています。
あとはちょっとしたゴミ入れ。
大きいサイズの容器だと、もっと使いみちがあるんでしょうね。
- クリップや輪ゴムを入れる
- ボタンやパーツなどの手芸小物を入れる
- ペン立てにする
- 小銭入れ(簡易金箱)にする
- 重曹やコーヒーかすを入れる(ニオイ消し)
- 使い終わった(折った)カッターの刃を入れる
- 折れたり曲がったりした針入れにする
- 使用済のボタン電池を入れておく
- ミニ鉢植えにする
だんだん苦しくなっていきましたが、大きさ的に小物入れとして使うのが多いですね。
車のドリンクホルダーにすっぽりはまるので小物入れの他にミニゴミ箱にも使えます。
おしまいに
不器用なので、思い描いていたものと違うものになってしまうことがほとんどです。
それでも、出来上がりをみるとやっぱり嬉しくなります(^ ^)
個人的に国旗デザインがよかったので、次はプロイセンに挑戦しようと思います。
ボトルガムの容器以外でも、作り方はほぼ同じです。
アイデア次第で自分好みの一品ができるので、空き容器が手元にある時はぜひ挑戦してみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございます <(_ _)>
余談…
大きいボトルだとマスコットもいけるかと思って、試しにつけてみました。
ビーズ用の透明ゴムを輪っかにして容器にくっつけています。
…なんか違う感が漂っていますね…
推しのイメージで作るとほわほわするのでおすすめです。