はがきの料金が値上がりしたけど、年賀状も値上がりするの?




郵便料金改定のため、2017年の6月1日から新料金になりましたね。

はがきの値段なんて、10円アップの62円

インターネットが普及しても、懸賞用にはがきを買い込んでいたので、少しショックです。

そこで今日は、ちょっと気になる郵便料金改定の話です。

※消費税率の改定に伴い、2019年10月1日から郵便料金が変更されました。

通常はがきは62円 ⇛ 63円になります。

 

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【料金改定で郵便はがきが値上がりに!】

 

日常的に絵手紙やお礼状をはがきで出していたり、懸賞に応募したりしていないと、はがきが値上がりしたことに気付かないかもしれませんね。

気付くとしたらこれから・・・

そう、

これから一年のうちで一番、はがきが輝く時期・・すなわち年賀はがきを購入する段階で「ハッ!」と思い出すのではないでしょうか。

通常はがきの料金
2017年6月1日より
52円から62円へと、10円の値上がりとなりました。

※2019年10月1日からは63円に変更されました。

同じく、はがき仲間の往復はがきも改定後は
104円から124円へと20円アップ

※2019年10月1日からは126円に変更されました。

料金改定だから仕方ないんですが、値上げで気になるのは、

今、手元にあるはがきはどうなるの?

ということですよね。

それに関しては、不足分の料金(郵便はがきの場合は10円)分の切手を貼れば同じように使用できます

私も前回の改定の時に、交換が面倒だったので2円切手をたくさん買いました。

 

今回の料金改定では、郵便はがき以外にも

  • 定形外郵便
  • ゆうメール(旧 冊子小包)

も、新料金ではサイズや重さによって規格内」「規格外と分けて料金が変わっています

どちらも、ネットでオークションやフリマを利用している場合は注意が必要ですね。

こちらでは割愛させていただきますが、気になる方は↓こちら↓をご確認ください。

※日本郵政のホームページに移動します。

日本郵政  郵便料金等の改定 別紙

 

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【気になる年賀はがきの料金は?やっぱり値上げなの?】

 

郵便はがきが値上げ、ということは当然、同じはがきの年賀はがきも値上がりになるのか・・・とちょっとがっかりしてしまうところですが、

なんと、同じはがきなのに、年賀はがきに関しては料金据え置きなんです!

年始のご挨拶に欠かせない年賀状は消費枚数が桁違いなので純粋にうれしいですね。

料金据え置きの背景には、郵便はがきに比べて取扱量が多いのでコストも抑えられる・・・ということがあげられているようです。

 

懸賞応募が趣味の方は、ここでふと思い付くのではないでしょうか。

懸賞用のはがきを年賀はがきにすれば、料金据え置きの52円になるんじゃ・・?

 

確かに年賀はがきって、たくさん買っても結局、毎年余るんですよね。

それを使い回せば1枚につき10円が浮く♪

そう思うのですが、実はそう甘くはないんです。

 

「年賀はがき」として52円で送る場合

12月15日から翌年1月7日までの間に差し出されたものに限るんです。

年賀はがき以外の通常はがきや私製はがきを使用する時は、表面の切手を貼った下に朱書きで年賀」と書いたものだけが適用されます。

ですので、たとえ年賀はがきを使っていても、7日以降に投函される場合の料金は62円になります

年賀状ではなく寒中見舞いを出される時も、投函時期にはご注意ください。

適用期間外に出される時は、年賀はがき(52円)に不足分の10円切手を貼って出してくださいね。

貼り忘れると、料金不足で差し戻されるのはまだしも、もしかしたら相手の方に不足分の請求がされるかもしれませんので、これは厳守です。

追記
年賀はがきの料金も、2019年用からは52円から62円に引き上げになるようです。
52円で投函できる期間が決まっていたり、それ以降は10円切手を貼る必要があるなど
分かりにくいという声が多かったみたいですね。
う~ん残念なような…ほっとしたような…。

※日本郵政のホームページに移動します。

日本郵政  年賀はがきの料金改定

 

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【余った年賀はがきはどうすればいいの?】

 

毎年、必ずといっていいほど余ってしまう年賀はがき。

それに加えて、もっと処理に困るのが書き損じはがきです。

子ども達が小学校低学年の頃は、高い確率で書き損じていました。

1枚52円もするので、捨てるのももったいないですよね。

年賀状の販売期間内であれば、書き損じはがきを新しい年賀はがきと交換してもらえます。

期間外でも、最寄りの郵便局に持っていけば、はがき1枚につき5円の手数料がかかりますが、

  • 通常切手
  • 普通郵便はがき
  • 郵便書簡(ミニレター)
  • 特定封筒(レターパック)

のいずれかと交換が可能です。

※年賀はがきとの交換はできません。

書き損じはがきなどの交換についての詳細は↓こちら↓へ。

※日本郵政のホームページに移動します。

 

日本郵政 書き損じはがき・切手の交換

 

郵便局で交換する以外にも、「寄付する」という選択肢もありますので、捨ててしまわずに有効に活用したいですね。

探してみると、寄付を受け付けている団体はたくさんあります。

私の場合は、職場で使用済みの切手やハガキ、テレカなどを取りまとめて送っていたので、一緒に送ってもらってました。

書き損じはがきはさすがに恥ずかしかったので郵便局で交換してもらいましたが・・。

 

【おしまいに】

 

郵便料金の改定で

  • 通常はがき  52円 → 62円
  • 往復はがき  104円 → 124円
  • 年賀はがき  52円 → 52円

と変更されました。

 

※消費税率の改定に伴い、2019年10月1日から郵便料金が変更されました。

  • 通常はがき  63円 → 63円
  • 往復はがき  124円 → 126円

 

一番消費する年賀はがきは料金据え置きとのことで、ほっとしましたが、差し出す期間が設けてあるので気が抜けません。

余った年賀はがきを懸賞に使うズルもできないし・・・。

年賀状を出す習慣がなくなりつつある今日この頃、年賀はがきもそのうち値上げしそうでそわそわします。

高くなるとますます年賀状離れが加速しそうです。

本当に、しばらく値上げしないで欲しいですね。切実。

 

私製はがきで年賀状を作る時に気をつけることはこちら↓

はがきを手作りで送りたい!サイズや重さで気をつけることは何?

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