会社の社員証や、学校で使う保護者用の名札など、ないと不便なIDケース。
会社指定のケースがある場合は、別に買う別に買う必要もないんですが、やっぱり自分の使いやすいものが欲しくなります。
でも、気に入ったケースを探すのって意外と大変なんですよね…。
最終的に、探すのが面倒になって手作りしました。
今回は、久し振りに見つけた、便利なIDケースの紹介です。
目 次
やっと見つけた両面窓のIDケース!
社員証と別にタイムカードも入れるので、両面使えるIDケースを探していました。
タイムカード…持ち歩くの邪魔だけど、コピーを取る時に必要なんですよね…。
デザインよりも、とりあえず2枚一緒に収納できるものが欲しかったんです。
あれこれ見て回って、やっと見つけたのがこちら。
A.Y.Judie 名札 リバーシブル
両面窓付きで、それぞれ独立してカードを入れられるケースです。
おまけに、社外に出る時などは内側と入れ替えて(ひっくり返して)名札を隠すこともできるんです。
表面にする時も裏面にする時も、さっと留められる両面ホックがその秘密です。
ネックホルダーを付けたまま、くるっと内側を表に折り返すのも簡単です。
ちょっと外に出る時に、うっかりつけたまま出てしまうので、これは地味にうれしいですね。
A.Y.Judie 名札 リバーシブル のサイズなど
●国産
一つ一つ丁寧に日本で縫製
●カラー
ホワイト、ブラック、ピンク、ネイビー、ゴールド
●サイズ
約タテ85×ヨコ105×厚さ2mm
窓サイズ:約タテ50×ヨコ84mm
●素材
ポリウレタン
ネックストラップは別売なので注意!
お値段的にどちらなんだろう…?と思うところですが、ネックストラップは別売になります。
ケースの色に合わせて同じショップの物を買うのもいいし、手持ちがあればそちらを使ってもいいですね。
国産のIDケースとしてはそんなに高くないと思います。
ただ、選ぶネックストラップによっては、総合的に結構いいお値段になってしまうのがちょっと残念な点でしょうか。
会社によっては指定のネックストラップを使うという場合もあるので、その分お値段が安くなっていいのかもしれません。
ネックストラップが別売なので、お値段と使用頻度を考えてじっくり選びたいところです。
私は今使っているネックストラップを気に入っているのでそのまま使いまわします。
今はなき文具店で買ったので、もう同じものは手に入らないんです…。
こんな時、わかりやすいブランドのものだと探しやすくていいですね。
A.Y.Judie 名札 リバーシブルを使ってみた感想
最初に思ったのは、「軽い!」ということ。
重さを量ってみたら、約20gでした。
材質がポリウレタンだからの軽さかもしれません。
このくらいの軽さだと、カードを2枚入れても気になりません。
実際、首にかけているのを忘れてしまうことも。
軽いので、カードの他にも社内で配られる携帯書類(カード状)を2枚入れています。
軽さと引き換えに、丈夫さの方はちょっと不安がある感じです。
側面も切りっぱなしなので、黒だとちょっと目立ちます。
入れるカードの厚さや2枚以上入れる場合は、入れ口部分が浮いた感じになり、ホックが外れた時に中身が落ちる心配も。
私の場合、タイムカードを入れているのですが、毎日出し入れをしているとホックが早く傷みそうでそれが心配です。
入れっぱなしでOKの場合はその心配はないのですが。
あと…薄さもですが、意外とサイズが小さい!
写真の薩摩剣士隼人の会員証のサイズは、ラミネート部分込みで9.5cm×6cmです。
このサイズだと、入れるのにとても苦労します。
入れっぱなしでいいなら問題ないのですが、日常的に出し入れする場合はおすすめできません。
気を付けないと、いつもの調子で力任せに入れるとバリっと破りそうです。
一般的な名刺サイズ(9.1cm×5.5cm)でも、横幅が結構ギリギリです。
名刺だと入れる時にしわが寄りそうです。
写真のWAONカード(8.5cm×5.4cm)だと苦労なく出し入れができます。
社員証はこのサイズが多いと思います。
タイムカードもこのサイズなので何とかなっています。
薄くてコンパクトなのが、思いがけない使いにくさにつながっていました。
実際に使ってみないとわからないですね。
おしまいに
両面を使えるIDケースって、なかなかみないんですよね。
見つけた瞬間、「これだ!」とテンションが上りました。
最近は画面が見えづらいので、ネットショップであれこれ探すのって本当に大変です。
使った感想では言いたい放題でしたが、それを差し引いても便利なIDケースに変わりありません。
実は、一緒にゴールドも買ったんです。
こちらは…ちょっときらきらしすぎたかも。
次に購入するときはもう少し大きいサイズになってると嬉しいな…。
ずっと前に、探すのが面倒で作ったというIDケースはこちら。
塩ビシートを両面に使ったのでミシンが役に立たず、手縫いしました。
こちらの本を参考に作りました。感謝。
最後までお読みいただきありがとうございます <(_ _)>