仕事中、急に鼻水が止まらなくなったり、指にささくれが刺さったり、爪が割れたり、鼻毛が出てるよと指摘されたりして慌てたことありませんか。
マスクやティッシュは職場に常備されていることが多いんですが、爪切りや毛抜きなんかは置いてあっても使うのがためらわれますよね。
今日は、そんな急なトラブルの時にも慌てずにさっと対処できる(はずの)衛生&応急処置ポーチのご紹介です。
目 次
衛生&救急ポーチを100均商品で揃えてみる
今回はほぼ100円ショップの商品を使って作りました。
フラットタイプのポーチにそのまま入れるとかさばるし、中で動いて収まりも悪いので、仕切り兼ポケットとして厚手のフェルト(+普通のフェルト)を使いました。
厚手のフェルトはポーチより大きかったのでサイズを合わせて縦横1cmくらいカット。
ポケットは入れるものに合わせて作ろうと思ったのですが、いろいろ計算が狂ってツギハギの後付けになってしまいました。
どちらもフェルトなので、強度はちょっと不安ですが、切りっぱなしで使えるのが魅力です。
収めてみました。
- 爪切り
- 毛抜き
- ピンセット
- 鼻毛用ハサミ
- 綿棒(個包装)
- 爪楊枝(個包装)
- アルコール消毒綿
- サージカルテープ
- ガーゼ
- コットン
- 鼻栓用の綿(2サイズ)
- ポケットティッシュ
- 除菌シート
- 絆創膏
あとはすき間に
- マスク
- ビニール袋
- 眼帯
前面のポケットに
- 脂とり紙
- ナプキン
以上のものを詰め込んでいます。
結構いっぱいなんですが、どうにか折りたたみコップも入れたいなと思っています。
あとは、かゆみ止めパッチや包帯、指サックなど、少しずつ入れられれば…。
100円ショップにはないけど、伸縮ミニ孫の手も入ってたら嬉しいですよね…きっと。
自分用に好きにカスタマイズできるのがいいですよね。かさばるけど。
作るのが面倒なときはショップをみて検討してみても
今回は、私があるといいなと思うものを入れたかったので100円ショップで揃えましたが、カチッとしたものが欲しいときはショップで見て検討しても!
いろんなサイズ、形のものがあって、内容もそれぞれ違うので、あれこれ見てると悩む時間がかかって大変ですが…。
ただ、あれもこれも入れたいと思うと、なかなか見つからないんですよね。
あと、これいいな~と思ってみてみると、ポーチだけだったりするのでよく見ないといけません。
今回は欲しい商品が高かったのであきらめましたが、100円ショップで揃えるほうが高くついたような気がします…。
できるだけ家にあるものを活用して作れば、安上がり&自分専用のものができますよ~
注意として、絆創膏やかゆみ止めパッチなどは使わなくても劣化するので、定期的な見直しが必要になります。
家にあるのを入れようと思ったら、ほぼ劣化して色が変わっていました…。
いろんなサイズを揃えていたのに…!
マチがないタイプのポーチなのであまり入れられないんですが、結構スッキリ収まってくれたのでしばらくはこのまま使うことにします。
思ったより薄いので、すき間にそっと置いておくのに便利です。
職場のロッカーやキャビネットにひとつあれば、なんとな~く心強くなりますよ。
おしまいに
私は、風邪気味の時に、急に鼻がつまって鼻水が止まらなくなって慌てたことがあります。
その時はマスクをして、間に合わせにティッシュを詰めましたが、ティッシュを丸めるのって意外と虚しいですよね…外出先でやると。
そんな経験をしたので、救急ポーチを作って職場に置いておこうと思ったんです。単純…。
いつも使うものではないけど、『引き出しの中に入れてある』と思うだけでなんとなく安心できます。
これで鼻水がでようとトゲが刺さろうと余裕を持って対処できます。
次は、もう少し小さいポーチに必要最低限のものを入れて携帯できるように作ってみます。
荷物が多いので本当に最低限のものに絞るのが大変です。
簡単にでしたが、自分に必要な衛生&救急ポーチ作り、おすすめですよ♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!